新型コロナウイルス感染症関連情報

このページは2月13日時点の情報を元に掲載しています。 今後の新たな情報については、下記ホームページの新着情報等もご確認ください。
新型コロナウイルス感染症について
コロナウイルスに関する解説及び中国湖北省武漢市等で報告されている新型コロナウイルス関連肺炎に関連する情報

新型コロナウイルスに関連した肺炎について/?于新型冠状病毒肺炎的通知 栃木県ホームページ

県民のみなさまへ

新型コロナウイルス感染症は、我が国において、現在、流行が認められている状況ではありませんが、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。引き続き、最大限の感染症対策に努めていただくようお願いいたします。

中国湖北省または浙江省から帰国・入国される方あるいはこれらの方と接触された方におかれましては、咳や発熱等の症状がある場合には、マスクを着用するなどし、事前に保健所へ連絡したうえで、受診していただきますよう、御協力をお願いします。また、医療機関の受診にあっては、湖北省または浙江省の滞在歴があること、或いは湖北省または浙江省に滞在歴がある方と接触したことを事前に申し出てください。

栃木県における相談窓口は県ホームページから御確認ください。
新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口について 栃木県ホームページ


新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)

新型コロナウイルスに関するQ&A(令和2年2月13日版)から抜粋>

1.すべての方へ

問1 コロナウイルスとはどのようなウイルスですか?
発熱や上気道症状を引き起こすウイルスで、人に感染するものは6種類あることが分かっています。そのうちの2つは、中東呼吸器症候群(MERS)や重症急性呼吸器症候群(SARS)などの、重症化傾向のある疾患の原因ウイルスが含まれています。残り4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10〜15%(流行期は35%)の占めます。
詳しくは、国立感染症研究所「コロナウイルスとは」をご覧ください。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/9303-coronavirus.html

問2 新型コロナウイルスはヒトからヒトへうつりますか?
ヒトからヒトへの感染は認められていますが、日本国内で、現在、流行が認められている状況ではありません。
風邪やインフルエンザと同様に、まずは、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って口や鼻をおさえる「咳エチケット」や、石けんを使った手洗いなどの感染症対策を行うことが重要です。

問3 新型コロナウイルスは動物からうつりますか?
新型コロナウイルスは、ペットからは感染しません。なお、動物を媒介する感染症は他にありますので、普段から動物に接触した後は、手洗いなどを行うようにしてください。

問4 二次感染のリスクはありますか?
ヒトからヒトへ感染した例が報告されています。感染のしやすさは、インフルエンザと同等であるなど、さまざまな研究が世界で報告されていますが、確かなことは現時点では分かっていません。

問5 潜伏期間はどのくらいありますか(その期間も感染しますか)?
世界保健機関(WHO)のQ&Aによれば、現時点の潜伏期間は1-12.5日(多くは5-6日)とされており、また、他のコロナウイルスの情報などから、感染者は14日間の健康状態の観察が推奨されています。
https://www.who.int/news-room/q-a-detail/q-a-coronaviruses
参考までに、他のコロナウイルスについては、国立感染症研究所「コロナウイルスとは」をご覧ください。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/9303-coronavirus.html

問6 無症状病原体保持者から感染しますか?
無症状病原体保持者からの感染を示唆する報告(https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMc2001468)もみられますが、現状では、まだ確実なことはわかっていません。通常、肺炎などを起こすウイルス感染症の場合、症状が最も強く表れる時期に、他者へウイルスをうつす可能性も最も高くなると言われています。
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/about/transmission.html

問7 新型コロナウイルス感染症はどのように感染するのでしょうか?
現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられます。
(1)飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
※主な感染場所:学校や劇場、満員電車などの人が多く集まる場所
(2)接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスが付きます。他者がその物を触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。
※主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど

問8 上海市民政局が「エアロゾル感染」の可能性があると発表しましたが、「エアロゾル感染」は起こるのでしょうか?
上海市民政局の説明では、「飛沫が空気中で混ざり合ってエアロゾルを形成し、これを吸引して感染する」というもので、空気感染ではなく、飛沫感染に相当すると考えられます。国内の感染状況を見ても空気感染に特徴的な現象は確認されていません。

問9 感染を予防するために注意すべきことはありますか。心配な場合には、どのように対応すればよいですか?
まずは、石けんやアルコール消毒液などによる手洗いを行ってください。
咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他者に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。特に電車や職場、学校など人が集まるところで行うことが重要です。
また、持病がある方などは、上記に加えて、公共交通機関や人混みの多い場所を避けるなど、より一層注意してください。 14日以内に湖北省または浙江省への渡航歴のある方、あるいはこれらの方と接触した方で、咳や発熱などの症状がある場合には、マスクを着用するなどし、事前に保健所へ連絡したうえで、受診していただきますよう、ご協力をお願いします。また、医療機関の受診の際は、湖北省または浙江省への滞在歴があることまたは湖北省または浙江省に滞在歴がある方と接触したことを事前に申し出てください。

問10 「咳エチケット」とは何を行うことですか?
咳エチケットとは、感染症を他者に感染させないために、咳・くしゃみをする際、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることです。
詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html

問11 マスクをした方がよいのはどのような時ですか?
マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ効果が高いとされています。咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的にマスクをつけましょう。
予防用にマスクを着用することは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられますが、屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着用することによる効果はあまり認められていません。

問12 マスクが手に入りにくいですが、いつになったら手に入るようになりますか?
マスクは、官民が協力して、国内生産体制の強化や輸入品の確保に取り組み、例年以上の枚数(毎週1億枚以上)を皆さまにお届けできるようになりました。
皆さまには、風邪や感染症の疑いがある方にマスクが届くよう、ご理解・ご協力をお願いします。

問13 一般的に濃厚接触とはどのようなことでしょうか?
必要な感染予防策なしで手で触れること、または対面で会話することが可能な距離(目安として2メートル)で、接触した方などを濃厚接触者としています。今回の新型コロナウイルス感染症に関連する情報は、国立感染症研究所のホームページをご覧ください。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov.html

問14 感染が疑われる場合、どこの医療機関に行けば検査、診療をしてもらえますか?
「14日以内に湖北省または浙江省への渡航歴がある方、あるいはこれらの方と接触された方」ではない場合は、お近くの医療機関を受診してください。
湖北省へまたは浙江省の渡航歴や感染が明らかな方との接触歴などがあり、発熱や咳などの症状がある方については、最寄りの保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。「帰国者・接触者相談センター」で、武漢市を含む湖北省または浙江省への渡航歴や感染が明らかな方との接触歴などを確認し、発熱や咳などの症状がある方については、「帰国者・接触者外来」を設置している医療機関をご案内します。
「帰国者・接触者相談センター」は、感染が疑われる方から電話での相談を受けて、必要に応じて、帰国者・接触者外来へ確実に受診していただけるよう調整します。
下記のホームページをご覧いただき、お問い合わせください。
帰国者・接触者相談センターページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html

問15 どのように診断しますか?
診断方法としては、咽頭ぬぐい液(インフルエンザの検査と同じように綿棒でのどをぬぐってとった液体)を用いて、核酸増幅法(PCR法など)でウイルス遺伝子の有無を確認します。実際に検査を検討する場合は、疑似症として保健所に届け出後、地方衛生研究所または国立感染症研究所で検査することになります。
まずはお近くの保健所にお問い合わせください。

問16 治療方法はありますか?
現時点で、このウイルスに特に有効な抗ウイルス薬などはなく、対症療法を行います。
詳しくは、国立感染症研究所のHP「新型コロナウイルス(2019-nCoV)」に掲載の関連するガイダンスをご参照ください。
(医療・検査機関向けQA問12)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov.html

問17 どのような場合には重症化するのですか?
現時点で、どのような方が重症化しやすいか十分に明らかではありません。通常の肺炎などと同様に、高齢者や基礎疾患のある方のリスクが高くなる可能性は考えられます。新型コロナウイルスに罹った肺炎患者を調査した結果、1/3〜1/2の方が糖尿病や高血圧などの基礎疾患を有していたとする報告もあります。
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/hcp/clinical-guidance-management-patients.html
高齢者や基礎疾患のある方などは、一般的な衛生対策に加えて、公共交通機関や人混みの多い場所を避けるなど、より一層注意してください。

問18 中国やウイルスが見つかったその他の場所から送られてくる手紙や輸入食品などの荷物により感染しますか?
 現在のところ、中国やウイルスが見つかったその他の場所から積み出された物品との接触から人が新型コロナウイルスに感染したという疫学的情報はありません。WHOも、一般的にコロナウイルスは、手紙や荷物のような物で長期間生き残ることができないとしています。

【WHOの情報】
https://www.who.int/news-room/q-a-detail/q-a-coronaviruses
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/advice-for-public

【国立医薬品食品衛生研究所の情報】
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/microbial/2019-nCoVindex.html

2.妊娠中の方、お子さまがいる保護者の方へ

問1 妊娠中に新型コロナウイルスに感染した場合、どのような症状や胎児への影響がありますか?
一般的に、妊娠中に肺炎を起こした場合、妊娠していない時に比べて重症化する可能性があります。しかし、新型コロナウイルスでは感染者数が最も多い中国湖北省でも、現時点で妊婦の重症化の報告はありません。また、胎児への影響については不明ですが、現時点で胎児障害の報告もありません。 詳しくは以下のページを参照下さい。
日本産婦人科感染症学会: 新型コロナウイルス感染症について 妊娠中ならびに妊娠を希望される方へ

問2 保育園ではどのような具体的な対策をしていますか?
マスク着用を含む咳エチケットや石けんやアルコール消毒液などによる手洗いといった感染防止対策の徹底をお願いしています。また、湖北省または浙江省から帰国した方については、14日間登園を控えていただくなどの要請を行っています。

問3 家族で湖北省または浙江省に滞在し帰国しました。子どもを保育園に通わせる前に準備することはありますか?
事前に保育園に電話でご連絡ください。帰国時や湖北省または浙江省から帰国した方との接触から14日間は登園を避け、外出を控えてください。また、お子さまの健康状態についても、定期的に保育所と共有してください。

問4 湖北省または浙江省から帰国した園児を保育所へ通園させたいとご家族から相談がありました。どこに相談したらよいですか?
症状などについてまずは、市区町村と保健所にご連絡ください。症状があれば保健所に相談し、無症状でも登園を14日間控えるよう要請しているとをお伝えください。

問5 中国以外の発症例がある国(地域)からの帰国したお子さまも登園を控えてもらった方がいいでしょうか?
現時点では、登園を控える必要はありませんが、季節性のインフルエンザと同様、保護者と連携してお子さまの健康観察を行い、少しでも咳などの症状が出た場合はまずは病院や嘱託医にご相談ください。


3. 高齢の方やご家族の方へ

問1 新型コロナウイルスは高齢者だけに感染しますか?
すべての年齢の人々が新型コロナウイルス(2019-nCoV)に感染する可能性がありますが、通常の肺炎などと同様に、高齢者や基礎疾患のある方のリスクが高くなる可能性が考えられます。
世界保健機関(WHO)は、すべての年齢の方に、手洗いと咳エチケットを順守するなど、ウイルスから身を守るための対策をとるよう助言しています。

問2 社会福祉施設などでは、どのような具体的な対策が考えられますか?
風邪やインフルエンザと同様に、まずはマスク着用を含む咳エチケットや石けんやアルコール消毒液などによる手洗いで、感染経路を絶つことが重要です。「高齢者介護施設における感染対策マニュアル改訂版」(厚労省)P.4(感染経路の遮断)https://www.mhlw.go.jp/content/000500646.pdf や「保育所における感染症対策ガイドライン」(厚労省)、P.8(飛沫感染対策)、P.12(接触感染対策) https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/0000201596.pdf などを活用し、感染対策に努めてください。

問3 家族で湖北省または浙江省に滞在し帰国しました。社会福祉施設に入所している家族を訪問したいのですが、どうしたらよいですか?
14日以内に湖北省または浙江省への渡航歴のある方、あるいはこれらの方と接触した方で、咳や発熱などの症状がある場合には、マスクを着用するなどし、事前に保健所へ連絡したうえで、速やかに医療機関を受診するよう、ご協力ください。また、医療機関の受診の際は、湖北省または浙江省の滞在歴があること、あるいは湖北省または浙江省に滞在歴がある方と接触したことを事前に申し出てください。
「社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応について」(1月31日付事務連絡)では、湖北省または浙江省から帰国した職員など(濃厚接触者も含む)は症状がない場合も、帰国または接触から2週間の間は外出を控えていただくよう要請しています。家族の面会も帰国または接触から14日間は控えてください。
対応についてお困りの場合は、最寄りの保健所にご相談ください。
保健所管轄区域案内

指定感染症について

 

新型コロナウイルス感染症は令和2年1月28日に、指定感染症及び検疫感染症に指定されました。(施行期日は令和2年2月1日から令和3年1月31日までの期間)  

新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令等の施行について(施行通知)令和2年1月28日健発0128第5号PDFファイル(85KB)

新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令の一部を改正する政令等について 令和2年1月31日健発0131第11号PDFファイル(56KB)

 別添1PDFファイル(112KB)

 別添2PDFファイル(68KB)

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