新型コロナウイルス感染症関連情報

栃木県の基本的対応方針(令和2(2020)年5月26日改正) 栃木県ホームページ>

新たな情報については、下記ホームページの新着情報等もご確認ください。
新型コロナウイルス感染症について 厚生労働省ホームページ  

・新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(令和2年5月25日改正)  

・新型コロナウイルス感染症対策の基本方針
新型コロナウイルス(COVID-19) 関連情報ページ 国立感染症研究所ホームページ
コロナウイルスに関する解説及び中国湖北省武漢市等で報告されている新型コロナウイルス関連肺炎に関連する情報
新型コロナウイルス感染症について 栃木県ホームページ

緊急事態宣言解除後(全国)の栃木県における対応の概要

※詳しくは栃木県ホームページをご覧下さい。
  

◇警戒度に関する判断基準・行動基準
  

◇警戒度に関する判断基準となる指標の推移

・感染防止対策の協力依頼
『新しい生活様式』『人との接触を8割減らす、10のポイント』の実践など、感染拡大防止のための取組を依頼
在宅勤務や時差出勤など人との接触を減らす取組や、業種ごとの感染拡大予防ガイドライン等を踏まえた職場における感染拡大防止のための適切な取組を依頼

・移行期間設定による制限等の段階的緩和
『新しい生活様式』等が定着するまでの間、一定の移行期間を設定し、感染状況や感染拡大リスク等の評価を踏まえ、外出の自粛、催物(イベント等)の開催制限等の協力依頼を段階的に緩和(概ね3週間ごとに評価) 警戒度が総合的な判断により『感染拡大注意』段階になった場合は、警戒度に応じた行動基準に基づき、法による要請等を検討

◇段階的緩和のイメージ

◇ステップ3(7月10日~)

・外出に関する協力依頼
『3つの密』の回避や、人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗いなどの手指衛生をはじめとした基本的な感染防止対策の徹底を依頼

・施設の使用に関する協力依頼
業種ごとの感染拡大予防ガイドライン等を踏まえた感染拡大防止のための適切な取組を依頼

・催物(イベント等)の開催に関する協力依頼
全国的かつ大規模な催物等については、リスクへの対応が整わない場合は、中止又は延期にするなど慎重な対応を依頼

【前提】 感染防止策(入退場時の制限や誘導、待合場所等における密集の回避、手指の消毒、マスクの着用、室内の換気等)の実施

【規模】】《屋内》5,000人以下、かつ収容定員半分以下の参加《屋外》5,000人以下の参加、かつ 人と人との距離を十分確保
   

栃木県における新型コロナウイルス感染症の発生状況および検査状況について

◇栃木県における新型コロナウイルス感染症の発生状況および検査状況の詳細については、下記の栃木県ホームページをご覧ください。
栃木県における新型コロナウイルス感染症の発生状況および検査状況について 
新型コロナウイルス感染症
グラフの拡大はこちら

県民の皆様へのおねがい

  

6月27日以降、県内では新型コロナウイルス感染症の発生が続いております。今後、感染の第2波、第3波も想定されており、予断を許さない状況です。
  

県民の皆様には、県内・県外を問わず、感染防止対策ができていない、十分でない場所への外出を控えるようお願いします。
また、感染が多く発生している地域へお出掛けになる場合は、より慎重な行動をお願いします。
特に、接待を伴う飲食店や多くの人と接する場所に外出する場合は、十分注意してください。

まずは、落ち着いて行動し、引き続き、咳エチケットなどの感染防止対策を徹底していただくほか、新しい生活様式を実践していただくなど、共に、感染拡大の防止に取り組んでいただきますようお願いいたします。

栃木県の対応「ステップ3《への移行についての知事メッセージ(7月9日)

新しい生活様式の実践例

◇換気が悪く 人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。

◇イベントを開催する方々は、風通しの悪い空間や、人が至近距離で会話する環境は、感染リスクが高いことから、その規模の大小にかかわらず、その開催の必要性について検討するとともに、開催する場合には、風通しの悪い空間をなるべく作らないなど、イベントの実施方法を工夫してください。

※これらの知見は、今後の疫学情報や研究により変わる可能性がありますが、現時点で最善と考えられる注意事項をまとめたものです。

参考
新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために

新型コロナウイルス感染症の予防について

■咳エチケットと手洗いをお願いします

風邪や季節性インフルエンザ対策と同様におひとりおひとりの咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。

風邪症状があれば、外出を控えていただき、やむを得ず、外出される場合にはマスクを着用していただくよう、お願いします。

石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行ってください。外出時はマスクを着用し、咳エチケットを心がけましょう。また、十分な睡眠をとることも重要です。

■三密を避けましょう

集団感染の共通点は、特に、『換気が悪く』、『人が密に集まって過ごすような空間』、『多数の人が接触するおそれが高い場所』です。

換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。

■感染拡大防止のためのお願い

自分のため、みんなのため、そして大切な人のため。私たち一人ひとりが、できることをしっかりやっていく。それが私たちの未来をつくります。

【お願い1】『3つの密』(密集、密接、密閉)を避けましょう

集団感染は、『換気が悪く』、『人が密に集まって過ごすような空間』、『多数の人が接触するおそれが高い場所』という共通点があります。

できるだけ、そのような場所に行くことを避けていただき、やむを得ない場合には、マスクをするとともに、換気をする、大声で話さない、相手と手が触れ合う距離での会話は避ける、といったことに心がけてください。

【お願い2】手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえること)をお願いします。

新型コロナウイルス感染症は、罹患しても約8割は軽症で経過し、治癒する例が多いことが報告されていますが、高齢者や基礎疾患をお持ちの方は、重症化するリスクが高いことが報告されています。

皆さまご自身を守るため、そして、大切な人を守るため、ご協力をお願いします。

No3密



■熱中症にご注意を!

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、『新しい生活様式』として、おひとりおひとりが、『相手と身体的距離を確保すること』、『マスクの着用』『手洗いや咳エチケット』、『三密(密集、密接、密閉)』を避けるといった、3つの基本を取り入れた生活様式を実践することが求められています。

これから、夏を迎えるにあたり、例年よりもいっそう熱中症にもご注意いただきたく、『マスクの着用』、『エアコンの使用』、『涼しい場所への異動』、『日頃の健康管理』など熱中症予防行動のポイントをまとめました。

■新型コロナウイルス感染症の現時点で把握している特徴【6月30日時点】
<感染の仕方>
一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどがなくても感染を拡大させるリスクがあります。(WHOは、一般に、5分間の会話で1回の咳と同じくらいの飛まつ(約3,000個)が飛ぶと報告しています。)
飛沫感染:感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
接触感染:感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。
<感染力>
感染力は事例によって様々です。一部に、特定の方から多くの人に感染したと疑われる事例がある一方で、多くの事例では感染者は周囲の人にほとんど感染させていません。
<一般的な症状と重症化するリスク>
発熱や呼吸器症状が1週間前後つづくことが多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多くなっています。季節性インフルエンザよりも入院期間が長くなる事例が報告されています。
罹患しても軽症であったり、治癒する例も多いとされています。一方、重症度は、致死率がきわめて高い感染症(エボラ出血熱等)ほどではないものの、季節性インフルエンザと比べて高いリスクがあります。特に、高齢者や基礎疾患をお持ちの方や妊婦の方は重症化するリスクが高いと考えられています。

(参考)

※関連リンク(首相官邸HP)

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/taisaku_honbu.html

(啓発資料)
 ・マスクについてのお願い
 ・一般的な感染症対策について
 ・手洗いについて
 ・咳エチケットについて

※啓発資料について、配布や媒体掲載など、使用可能です。掲載の場合は『出典:首相官邸HPより』を記載してください。

電話相談窓口について

◇栃木県における相談窓口は栃木県新型コロナウイルスコールセンター(0570-052-092)にご相談ください。
新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口について 栃木県ホームページ

コールセンター

栃木県新型コロナウイルスコールセンター:新型コロナウイルス感染症に関する相談、感染の予防に関すること、発熱などの症状が出たときの対応などの相談窓口です。

(電話番号)0570-052-092

(対応時間) 24時間(土日、祝日を含む)

◆ 上記番号にて相談受付後、必要に応じて、帰国者・接触者相談センターを御案内させていただきます。


◇厚生労働省の電話相談窓口について
今般の新型コロナウイルス感染症の発生について、厚生労働省の電話相談窓口を設置しております。
・厚生労働省の電話相談窓口 電話番号:0120-565653(フリーダイヤル)
・受付時間:9時00分~21時00分(土日・祝日も実施)
※2月7日(金)9時より新しい番号(フリーダイヤル)となりました。
・聴覚に障害のある方をはじめ、電話での御相談が難しい方に向けて、FAX(03-3595-2756)でも受付を開始しましたのでお知らせ致します。

新型コロナウイルス感染症が疑われる方へ

◇栃木県が設置している帰国者・接触者相談センター
新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口について 

『帰国者・接触者相談センター』では、新型コロナウイルス感染症が疑われる方の相談を受け付けています。
同センターでは、相談内容から同感染症の疑いがあると判断した場合、その方へ適切な診察を行う『帰国者・接触者外来』への受診調整を行っております。
各都道府県が公表している帰国者・接触者相談センターがありますが、ご相談される際は、まずは、『栃木県新型コロナウイルスコールセンター(0570-052-092)《へご連絡ください。

政府の新型コロナウイルス感染症対策本部の新型コロナウイルス感染症専門家会議の議論を踏まえ、一般の方々に向けた新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安が変更されました。(5月8日)
新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安(5月8日)

○少なくとも 以下の いずれかに該当する 場合 には、すぐに 御相談ください。これらに該当しない場合の相談も可能です。
・息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感) 高熱 等の強い症状のいずれかがある場合
・重症化しやすい方で 、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者 、糖尿病、呼吸器疾患( COPD 等) 、心臓の病気等 の基礎疾患がある方 や透析を受けている方 、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方

・上記以外の方で 発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
・症状 が4日以上続く場合は必ずご相談ください。 症状には個人差がありますので、強い症状と思う 場合にはすぐに 相談してください 。 解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。

(妊婦の方へ)
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに御相談ください。
(お子様をお持ちの方へ)
小児については、 小児科医による診察が望ましく 、栃木県新型コロナウイルスコールセンターや かかりつけ 小児医療機関に電話などで御相談ください 。
※なお、この目安は、 相談・受診 する目安で す。これまで通り 、 検査 については医師が個別に判断します 。

【医療機関にかか るときのお願い】
○複数の医療機関を受診すること により感染を拡大した例がありますので、 複数の医療機関を受診すること はお控えください。
○医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、 手洗いや 咳エチケット (咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖 ・肘の内側など を使って、口や鼻をおさえる) の 徹底 をお願いします。

ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合 家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~

家庭内でご注意いただきたいこと(一般社団法人日本環境感染学会とりまとめを一部改変 令和2年3月1日版)

1.部屋を分けましょう   

◆個室にしましょう。食事や寝るときも別室としてください。
    ・子どもがいる方、部屋数が少ない場合など、部屋を分けられない場合には少なくとも2m以上の距離を保ったり、仕切りやカーテンなどを設置することをお薦めします。
    ・寝るときは頭の位置を互い違いになるようにしましょう。   

◆ご本人は極力 部屋から 出ないようにしましょう。
    トイレ、バスルーム など共有スペースの利用は最小限にしましょう。

2.感染者のお世話はできるだけ限られた方で   

◆心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、妊婦の方などが感染者のお世話をするのは避けてください。

3.マスクをつけましょう  

◆使用したマスク は他 の部屋に 持ち出さないでください。  

◆マスク の表面には触れないようにしてください。 マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外しましょう。  

◆マスク を外した後は必ず石鹸で手を洗いましょう。(アルコール手指消毒剤でも可)
   ※マスクが汚れたときは、すぐに新しい清潔な乾燥マスクと交換。
   ※マスクがないときなどに咳やくしゃみをする際は、ティッシュ等で口と鼻を覆う

4.こまめに 手を洗いましょう   

◆こまめに石鹸で手を洗いましょう。アルコール消毒をしましょう 。洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。

5.換気をしましょう  

◆定期的に換気してください。共有スペースや他の部屋も窓を開け放しにするなど換気しましょう。

6.手で触れる共有部分を消毒しましょう   

◆共有部分(ドアの取っ手、ノブ、ベッド柵など)は薄めた家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。
     ・物に付着したウイルスはしばらく 生存します。
    ・家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、使用量の目安に従って薄めて使ってください。
    (目安となる濃度は0.05% です(製品の濃度が 6% の場合、水3L に液を 25ml です。))   

◆トイレ や 洗面所は、通常 の家庭用 洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒しましょう 。
    ・タオル衣類、食器箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。
    ・感染者の使用したものを分けて洗う必要はありません。   

◆洗浄前 のものを共用 しないようにしてください 。
    ・特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチン などでは共用 しない ように注意しましょう。

7.汚れたリネン、衣類を 洗濯しましょう   

◆体液で汚れた衣類、リネンを取り扱う際は、手袋とマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し完全に乾かしてください 。
    ・糞便からウイルスが検出されることがあります。

8.ゴミは密閉して捨てましょう   

◆鼻をかんだ ティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨ててください 。その後は直ちに石鹸で手を洗いましょう。

●ご本人は外出を避けて下さい。
   

●ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、重要ではなく、急ぎでもない外出は避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などに行かないでください。

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解等(新型コロナウイルス感染症)

◇新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言(5月29日)
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が、現状の状況分析を行い、分析した結果をまとめた『新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言』を公表しました。
『新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言』(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議)
(概要)新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言



新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)

新型コロナウイルスに関するQ&Aから一部抜粋>

◇新型コロナウイルスについて

問1 コロナウイルスとはどのようなウイルスですか?
『新型コロナウイルス(SARS-CoV2)』はコロナウイルスのひとつです。コロナウイルスには、一般の風邪の原因となるウイルスや、重症急性呼吸器症候群(SARS)や2012年以降発生している中東呼吸器症候群(MERS)ウイルスが含まれます。  ウイルスにはいくつか種類があり、コロナウイルスは遺伝情報としてRNAをもつRNAウイルスの一種(一本鎖RNAウイルス)で、粒子の一番外側にエンベロープという脂質からできた二重の膜を持っています。自分自身で増えることはできませんが、粘膜などの細胞に付着して入り込んで増えることができます。  ウイルスは粘膜に入り込むことはできますが、健康な皮膚には入り込むことができず表面に付着するだけと言われています。物の表面についたウイルスは時間がたてば壊れてしまいます。ただし、物の種類によっては24時間~72時間くらい感染する力をもつと言われています。  手洗いは、たとえ流水だけであったとしても、ウイルスを流すことができるため有効ですし、石けんを使った手洗いはコロナウイルスの膜を壊すことができるので、更に有効です。手洗いの際は、指先、指の間、手首、手のしわ等に汚れが残りやすいといわれていますので、これらの部位は特に念入りに洗うことが重要です。また、流水と石けんでの手洗いができない時は、手指消毒用アルコールも同様に脂肪の膜を壊すことによって感染力を失わせることができます。

問2 新型コロナウイルス感染症にはどのように感染しますか?
一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。
(1)飛沫感染 感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
※感染を注意すべき場面:屋内などで、お互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすとき。
(2)接触感染 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れると感染者のウイルスが付きます。
未感染者がその部分に接触すると感染者のウイルスが未感染者の手に付着し、感染者に直接接触しなくても感染します。
※感染場所の例:電車やバスのつり革、ドアノブ、エスカレーターの手すり、スイッチなど。
風邪やインフルエンザと同様に、まずは、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って口や鼻をおさえる『咳エチケット』や、石けんを使った手洗いなどの感染症対策を行うことが重要です。

◇新型コロナウイルス感染症の予防法

問1 感染を予防するために注意することはありますか。心配な場合には、どのように対応すればよいですか?
感染を予防するためには、基本的な感染予防の実施や重要ではなく、急ぎでもないの外出の自粛、『3つの密』を避けること等が重要です。  これまでに国内で感染が確認された方のうち重症・軽症に関わらず約80%の方は、他の人に感染させていない一方で、一定の条件を満たす場所において、一人の感染者が複数人に感染させた事例が報告されています。集団感染が生じた場の共通点を踏まえると、特に、1.密閉空間(換気の悪い密閉空間である)、2.密集場所(多くの人が密集している)、3.密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や共同行為が行われる)という3つの条件のある場では、感染を拡大させるリスクが高いと考えられています。

【3つの密を避けるための手引き】
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html#c5

 また、これ以外の場であっても、人混みや近距離での会話、特に大きな声を出すことや歌うことにはリスクが存在すると考えられています。激しい呼気や大きな声を伴う運動についても感染リスクがある可能性が指摘されています。多くの場合、ライブハウス、スポーツジム、医療機関、さらに最近になって繁華街の接待を伴う飲食店等におけるクラスターでの感染拡大が指摘されています。
なお、本年4月から、望まない受動喫煙を防止するための改正健康増進法が全面施行され、原則屋内禁煙となっています。事業者は、屋外喫煙所や屋内の喫煙専用室を設けることも可能ですが、これらの場所では距離が近づかざるを得ない場合があるため、会話や、携帯電話による通話を慎むようお願いします。
 新型コロナウイルス感染症は、一般的な状況における感染経路の中心は飛沫感染及び接触感染ですが、閉鎖空間において近距離で多くの人と会話する等の一定の環境下であれば、咳やくしゃみ等の症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。また、無症状の者からの感染の可能性も指摘されており、油断は禁物です。  人と人との距離をとること(Social distancing; 社会的距離)、外出時はマスクを着用する、家の中でも咳エチケットを心がける、さらに家やオフィスの換気を十分にする、十分な睡眠などで自己の健康管理をしっかりすることで、自己のみならず、他人への感染を回避するとともに、他人に感染させないように徹底することが必要です。  これらの状況を踏まえ、『3つの密』の回避、マスクの着用、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒の励行などをお願いします。

問2 家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる場合に、家庭でどんなことに注意すればよいでしょうか?
ご家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる場合には、同居されているご家族は以下の8点にご注意ください(詳しくは、一般社団法人日本環境感染症学会とりまとめをご参照ください。)。
ご本人は外出を避けてください。ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、重要ではなく、急ぎでもないの外出を避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などには行かないようにしてください。
詳しくはご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合 家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~をご覧ください。
(参考)一般社団法人日本環境感染学会ホームページhttp://www.kankyokansen.org/uploads/uploads/files/jsipc/dokyokazoku-chuijikou.pdf

問3 濃厚接触とはどのようなことでしょうか?
濃厚接触かどうかを判断する上で重要な要素は二つあり、1.距離の近さと2.時間の長さです。必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1m程度)で15分以上接触があった場合に濃厚接触者と考えられます。
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議では、対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離で2メートル程度)が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされる環境は感染を拡大させるリスクが高いとされています。
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の意見はこちらをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599431.pdf

問4 『咳エチケット』とは何を行うことですか?
咳エチケットとは、感染症を他者に感染させないために、咳・くしゃみをする際、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることです。
対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離でおよそ2mとされています)が、一定時間以上、多くの人々との間で交わされる環境は、リスクが高いです。感染しやすい環境に行くことを避け、手洗い、咳エチケットを徹底しましょう。
詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html

◇症状がある場合の相談や新型コロナウイルス感染症に対する医療について

問1 熱や咳があります。どうしたらよいでしょうか?
発熱などのかぜ症状がある場合は、仕事や学校を休んでいただき、外出やイベントなどへの参加は控えてください。
休んでいただくことはご本人のためにもなりますし、感染拡大の防止にもつながる大切な行動です。そのためには、企業、社会全体における理解が必要です。厚生労働省と関係省庁は、従業員の方々が休みやすい環境整備が大切と考え、労使団体や企業にその整備にご協力いただくようお願いしています。
咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他者に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。
発熱などのかぜ症状について、現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気による場合が圧倒的に多い状況です。風邪やインフルエンザ等の心配があるときには、これまでと同様に、かかりつけ医等にご相談ください。
新型コロナウイルスへの感染のご心配に限っては、最寄りの保健所などに設置される『帰国者・接触者相談センター』にお問い合わせください。特に、先日『相談・受診の目安』として公表しました以下の条件に当てはまる方は、同センターにご相談ください。
・ 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合 高齢者をはじめ、基礎疾患(糖尿病、心上全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など))がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方
・ 風邪の症状や37.5度以上の発熱が2日程度続く場合 ・ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合

問2 発熱の継続はどのように確認すればいいですか?
発熱は、感染症や腫よう、炎症などにより起こります。一般に、37.5度以上の場合は、発熱とみなします。発熱が認められる場合は、毎日体温を測定し、体温と時間を記録してください。

問4 新型コロナウイルスへの感染が心配される場合、直に医療機関を受診しないように、複数の医療機関を受診することを控えるように、とされているのはなぜでしょうか。?
まず、風邪の症状や発熱、だるさ、息苦しさなどの症状あっても、現時点ではインフルエンザ等の新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況です。風邪やインフルエンザ等の心配がある場合に、これまでと同様、かかりつけ医等にご相談ください。
一方で、『帰国者・接触者相談センター』でご案内する『帰国者・接触者外来』には、新型コロナウイルス感染症が疑われる方が受診されますので、感染への上安から、適切な相談をせずに、これらの外来を設置している医療機関を受診することは、皆さんがコロナウイルス感染症でなかった場合に、かえって感染するリスクを招くことになります。
また、新型コロナウイルスへの感染の心配に限っては、まず同センターにご相談下さい。ここで紹介する『帰国者・接触者外来』を設置している医療機関は公開していません。これは、2009年の新型インフルエンザ流行の際に、一部の府県で特定の医療機関の外来に受診者が殺到して、急を要する方に対する対応に時間を要した等の経験があるからです。急を要する方(例えば、集中治療を有する重症者)を優先的に受け入れられるようにするための必要な対応ですので、ご理解をお願い致します。

問8 新型コロナウイルスは重症化しやすいのですか?
新型コロナウイルスに感染した人は、軽症であったり、治癒する方も多いです。国内の症例では、発熱や呼吸器症状が1週間前後持続することが多く、強いだるさを訴える方が多いようです。
コロナウイルスによる肺炎が重篤化した場合は、人工呼吸器など集中治療を要し、季節性インフルエンザよりも入院期間が長くなる事例が報告されています。高齢者や基礎疾患(糖尿病、心上全、呼吸器疾患など)を有する方では、重症化するリスクが高いと考えられています。
国内での発生事例と武漢からのチャーター便帰国者事例を合わせると、PCR検査陽性の方で症状のあった728人のうち、重症(人工呼吸器等を必要とした又は集中治療室に入院した)である方は、約6%強でした(3月17日現在)。
なお、中国疾病対策センター(中国CDC)によると、2月11日までに中国でコロナウイルス感染症と診断された約44000人のデータによると、息苦しさ(呼吸困難)などを認めない軽症例が80%以上と多くを占めており、呼吸困難が生じる重症や呼吸上全に至る重篤例は20%未満に過ぎないと報告されています。
http://weekly.chinacdc.cn/en/article/id/e53946e2-c6c4-41e9-9a9b-fea8db1a8f51?from=timeline&isappinstalled=0

(参考)国立国際医療研究センターからの症例報告
http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/2019ncov_casereport_200205.pdf

◇妊婦の方々に関すること

問1 妊娠中に新型コロナウイルスに感染した場合、どのような症状や胎児への影響がありますか?
現時点では、妊娠後期に新型コロナウイルスに感染したとしても、経過や重症度は妊娠していない方と変わらないとされています。胎児のウイルス感染症例が海外で報告されていますが、胎児の異常や死産、流産を起こしやすいという報告はありません。したがって、妊娠中でも過度な心配はいりません。
 しかしながら、一般的に、妊娠中に肺炎を起こした場合、妊娠していない時に比べて重症化しやすいという意見もあります。そのため、妊婦の方には重症化しやすい方と同じような対応をお願いいたします。具体的には、日頃の感染予防に積極的に取り組むとともに、
・息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
・重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
には、最寄りの保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター《等にお問い合わせください。
【帰国者・接触者相談センターページ】https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html

 また、妊娠中の女性労働者が休みやすい環境の整備などについて、各企業における取組が促進されるよう、経済団体や労働団体へ要請を行っています。

妊婦の方々などに向けた情報につきましては、こちらも参考にしてください。

妊婦の方々などに向けた新型コロナウイルス感染症対策(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10653.html
日本産婦人科感染症学会:インフォメーション一覧(http://jsidog.kenkyuukai.jp/information/index.asp?

基本的対処方針・基本方針

◇新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針
3月28日に政府の『新型コロナウイルス感染症対策本部』が開催され、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が決定されました。

『新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針』(令和2年3月28日。4月7日、4月11日、4月17日、5月4日、5月14日、5月25日改正)

◇新型コロナウイルス感染症対策の基本方針
2月25日に政府の『新型コロナウイルス感染症対策本部』が開催され、新型コロナウイルス感染症対策の基本方針が決定しました。この基本方針では、現在講じている対策と、今後の状況の進展を見据えて講じていくべき対策を整理しています。
詳細はこちらをご覧ください。

『新型コロナウイルス感染症対策の基本方針』

◇新型コロナウイルス感染症対策の基本方針の具体化に向けた専門家の見解
2月24日に、『新型コロナウイルス感染症対策専門家会議』が開催されました。
専門家会議から、政府が定める新型コロナウイルス感染症対策の基本方針の具体化に向けた見解が示されました。
この見解には、国民の皆様にお願いしたいことのほか、日本国内の感染状況の評価、新型コロナウイルス感染症について判明してきた事実がまとめられています。
新型コロナウイルス感染症対策の基本方針の具体化に向けた見解

指定感染症について

 

新型コロナウイルス感染症は令和2年1月28日に、指定感染症及び検疫感染症に指定されました。(施行期日は令和2年2月1日から令和3年1月31日までの期間)  

新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令等の施行について(施行通知)令和2年1月28日健発0128第5号PDFファイル(85KB)

新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令の一部を改正する政令等について 令和2年1月31日健発0131第11号PDFファイル(56KB)

 別添1PDFファイル(112KB)

 別添2PDFファイル(68KB)

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