結核・感染症発生動向調査情報について

これは、県庁保健福祉部が平成28年11月10日に県政記者クラブに対し発表した提供資料の内容です。


10月の報告数は、9月と比較してやや高いの水準で推移しています。

  1. 感染性胃腸炎は、前月に比べ報告数が2.85倍と大幅に高い水準で推移しています。
    前年同期と比べると、報告数で1.67倍と大幅に高い水準で推移しています。
    全国的には、過去5年間の同時期と比較して、やや高い水準で推移しています。
  2. RSウイルス感染症は、前月に比べ報告数が1.51倍と大幅に高い水準で推移しています。
    前年同期に比べると、報告数で1.31倍とかなり高い水準で推移しています。
    全国的には、過去5年間の同時期と比較して、大幅に高い水準で推移しています。

感染性胃腸炎


感染性胃腸炎は、感染症法に基づく5類感染症定点把握疾患です。

例年、秋から冬にかけて患者数の増加が見られる傾向があることから、今後の発生動向に注意するとともに、下記による予防対策を心がけてください。



インフルエンザ


インフルエンザは、感染症法に基づく5類感染症定点把握疾患です。

本県における定点あたり報告数は、第36週(9月5日(月)から9月11日(日))から増加傾向が続いており、前年の同時期と比較して大幅に高い水準で推移しています。第42週(10月17日(月)から10月23日(日))には宇都宮市で流行開始の目安である「1.00」となりました。第43週(10月24日(月)から10月30日(日))には、宇都宮市、県西、安足で「1.00」を超えています。

全国的には、過去5年間の同時期と比較して大幅に高い水準で推移しており、第42週(10月17日(月)から10月23日(日))には沖縄県で注意報レベルである「10.00」を超えています。

例年、冬季を中心に流行し、乳幼児や高齢者等では重篤化することがあるため、今後の発生動向に注意するとともに、予防対策の徹底を心がけましょう。



感染症流行の警報・注意報

平成28年10月(40週から43週:10月3日から10月30日)に県内で発生した警報および注意報は次のとおりです。


感染症流行の警報・注意報状況
第40週
(10/3〜10/9)
第41週
(10/10〜10/16)
第42週
(10/17〜10/23)
第43週
(10/24〜10/30)
感染性胃腸炎 警報
県北


関連データ

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